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東京の女性経営者
重要となるのは、このようなビジネスの“芽”をどうやって伸ばすかです。20代の東京の女性経営者は、耳からピアスが外れないように固定する金具を開発しましたが、顧客目線に徹底して立って、どんなピアスにも使用できるように工夫しました。そして、各国首脳に女性による起業の促進などを求める内容の共同声明がまとめられました。そして、インターネットを介して売上を増やし、商談が世界数ヶ国から舞い込むようになったそうです。 世界的景気低迷が続く中で、成長実現のためには、これまでにないアプローチが必要となり、顧客のニーズを小規模でもしっかりと掴むことのできる、女性のアイデアが期待されているのです。女性起業家は日本にも多くいます。APECの関連会合として、日米の両政府が主催した「女性起業家サミット」が岐阜県岐阜市で開催されました。 女性による経済活動が焦点となっている公式会合は、これまでAPECではありませんでした。まずは、女性の声に耳をよく傾けることです。この会合が開催された背景には、女性がもつ能力の活用がAPEC域内の経済を成長させる“けん引役”になる、という問題意識が拡大していることがあります。 サミットで行われた討議では、女性であることで銀行の融資が受けにくいなどの隠された格差があったり、女性ネットワークが不足していたり、子育て支援のための環境整備が遅れていたりして、女性が社会に参加しにくい問題点が出されました。APECに加盟する21ヶ国・地域から、女性経営者たち約310人が参加しました。このような障壁を1つ1つ解消していくことが、それぞれの国に求められるでしょう。